山の記録や日々の生活、考えていることなど。
by ogami_dori
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剱へ その4

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剱岳山頂から下山を開始して少し経ったころ、ブロッケン現象に遭遇した。(写真)
ブロッケン現象とは、太陽を背にして雲や霧に向かった際、それらに自分の影が投影され、影が巨大に見えると共に、影の周囲に虹に似た光の輪が発生する自然現象のこと。
山で出会える自然現象としては有名な部類で、僕自身、穂高や槍ヶ岳で見たことがあった。
ちなみにブロッケンはドイツにある山。古来、かの地ではこの現象を「ブロッケンの妖怪」と呼んでいたそうな。


携帯電話の写真では分かりづらいので、ちょっと加工してみた。
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日が差すにつれ、天候はどんどん良くなってくる。
山の側面にかかったガスが、山々の雄大さ、美しさをさらに際立たせる。(写真)
こんな光景を目にすれば、源治郎登攀を断念した鬱憤も晴れるというものだ。
しかしまあ、あんなギザギザを登ってきたものだ。

前剱のピークを通り過ぎ、調子よく下っていると、Kさんパーティご一行と遭遇。
Kさん「ずいぶん早いねえ」、僕「夜明け前に出発しましたからね」などと会話。
下山を開始してから次々と登山者が登ってくる。どうやら今日も山頂は混みそうだ。
登ってくるパーティにも「もう登ってきたんですか」「頂上まであとどれ位ですか」と、いろいろ声をかけられる。
そのたびに僕は「まあ、あと2時間みとけば余裕じゃないですかね」と、無責任な返答を繰り返す。
(その人のペースが分からないのだから、正確なコースタイムなんて言えないよ)

今回の一般ルートピストンで感じたことは、以前より岩稜帯歩きが楽になったこと。
確実にクライミング技術が活かされているわけだ。
これまでの経験が蓄積されていることを実感し、ちょっと嬉しくなった。
もともと岩稜帯歩きは好きで、中学生のころ、初めて穂高を縦走したときには「なんて楽しい山があるのだろう!」と感激したものだ。
ただ、あの頃はクライミングという世界をよく知らなかったし、自分とは無縁だと思っていた。
少年時代に岩の世界に入っていれば、今頃はトップクライマー…とはいかないまでも、熟練のクライマーになっていたのだろうな。それまでの間に山で死んでいなければの話だけど。

一服剱を登り返していると、山頂に見慣れた姿が。あすかさんとハイジさんだ。時間をみると、もう8時。
ピークで二人と合流。あすかさんに簡易ハーネス一式を託したり、写真を撮ったり、源治郎パーティと交信したり。
8:50剱沢に帰還。正直、一般ルートには物足りなさを感じたが、山行の内容は大変満足できるものだった。
休憩をとりつつ下山準備を進め、9:20出発。
名残惜しいが、下界に帰らなければならない。さらば剱岳。
(写真→左のピークが剱岳山頂。右に伸びているのが八ツ峰、左が早月尾根)
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剱沢から別山乗越、雷鳥平まではごくスムーズに進む。
荷物が軽いせいだ(テントとコッヘルは残ったパーティのために置いてきた)。残した荷物は残りのメンバーにお願いした。どうもありがとうございました。
雷鳥平で大休止をとり、室堂まであと一息。この間、歩道は観光客ばかりで、山ヤの姿はまったく見かけない。なんだかとても肩身が狭い…。
ようやく室堂にたどり着いたのが11:40。予定していた時間より早く着けた。
その後は立山黒部アルペンルートを使って、乗り継ぎ乗り継ぎで大町まで。
正直、剱岳のピストンより室堂~大町までの道のり(約2時間)のほうが疲れた…。
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大町から松本までは鈍行。車内で室堂で売られていた地ビールを飲み干す。(写真)
このビール、のどこしがとてもまろやかで、市販のビールとは一味違う。もっと買ってくればよかった。
松本から特急あずさで東京方面へ。けっきょく、19時には妻の実家へ無事帰還できた。
次に剱岳のピークを踏むのはいつになることか。冬かな。
(6:30剱岳山頂~8:00一服剱~8:50剱沢~10:00別山乗越~10:45雷鳥平~11:40室堂)
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by ogami_dori | 2006-08-14 18:55 |
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