山の記録や日々の生活、考えていることなど。
by ogami_dori
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谷川・雪崩講習会 その3

講習会2日目は、埋没者の救助デモンストレーションから始まった。
昨年は講師&応用の生徒が懸命にやっていたのを見学していたけど、今回は僕も救助デモの実演に加わった。
シチュエーションは、
「単独で入っていた登山者が雪崩に巻き込まれ、近くにいた別の登山者が通りがかったパーティ(我々)に救助を求める」
というもの。

最初はデモということもあって、いまひとつ緊張感がなかったけど、ビーコン捜索を開始したら真剣モードに切り替わった。
で、ビーコンで目標まであと1~2m付近まで到達したときに、「二次雪崩だあ~」の声。
「げ、まじかよ」と思いながら必死に逃れる(マネ)けど、新雪に足をとられて転んでしまった。
実際の現場だったら、僕も埋没していたかも…。
救助の段取りや指示は熟練の講師が行ってくれたので、僕はその指示に従ってスコップで埋没者(ザック)を掘り出したり、搬送のための道を作ったりしていた。
捜索開始から救助完了まで7分弱。なかなかのスピードだったかな。

お次は雪崩救助犬「チャンス」による救助デモ。
話によると、救助犬は埋没者が発している「ストレスの臭い」をかぎ分けて発見するんだとか。
デモとはいえ、やっぱり雪の中に埋まるのは怖いものだから、その臭いも出ているようだ。
チャンスは、我々がビーコンとプローブ、スコップを掘り出すよりも早く埋没者の場所を特定・発見した。
昨年の講習会でも同じデモを見たけど、救助犬の凄さには改めて驚かされた。

デモの後は班ごとの講習。僕(応用クラス)は、kat講師の提案であえて雪崩そうな地形に入って訓練することになった。
はじめに40°くらいの斜面に入る。弱層テストをすると、すぐ下に枝葉が見えた。地面に近いところではざらめがあったが、もともと積雪が少ないし、雪崩れそうな感じではなかったので危険度は「2」。
ルートを取ってラッセルをしながら少しずつ上がって行くと、いきなり足をとられた!
足を戻して下を除くと、すっぽりと穴が開いている。その付近には岩壁が…。
kat講師曰く、岩壁は熱をもちやすいので、周囲の雪が溶けて穴が開いていることが多いとのこと。
場合によってはその穴に潜り込んでビバークするんだとか。なるほどね。
…このときに、オーバーズボンの裾を破いてしまった。修理しなくちゃ…。

気を取り直して登り始めるけど、すぐ下の枝葉が邪魔で登り辛い~。
斜度もけっこうあるので、慎重に登らないと危ない。雪崩講習というより、もはやバリエーション?
ある程度登ったら、今度はそこからトラバース。相変わらず斜度もあるので上を見ながら慎重に進む。
大きな樹木の上などは雪崩が来ても安定しているし、樹木によって雪が左右に分かれるので比較的(あくまでも比較的)安全地帯になる。

こんな感じで、登攀→トラバースを何回か繰り返した後に下山、ビーコン訓練に。
なんと、kat講師、tu講師、僕のビーコンは全員「トラッカーDTS」だった。
トラッカーは価格がお手ごろなデジタルビーコンなので、持っている人も多いだろうけど、パーティ全員がトラッカーというのは初めて。
kat講師によると、トラッカーのロングレンジの距離表示はかなりいい加減だとか。
その上、最大捜索距離も短いので、捜索開始直後は矢印をみて走るしかないらしい。
この訓練では、ビーコン捜索の基礎&複数の埋没者の特定をやった。
最後のピンポイントではクロス法が威力を発揮。複数捜索は初めてやったけど、操作もボタン一つなので、いざという時にも使えるかもしれない。


最後に山の家で閉校式があって、その後はまたまたkazoooさんkuchakuchaさんご夫妻の車で帰路。お世話になりました。


●まとめ
新雪&こしまりばかりで、さまざまな雪質を観察できなかったのは残念だった。
でも、今回はkat講師、tu講師が僕のやりたいことを思うようにやらせてくれて、十分な成果を挙げられたと思う。
昨年の基本クラスでは、雪の状態や雪崩発生のメカニズムを主に学んだが、今年は実際の雪山を想定した実践的な講習だった。
関東地区の雪崩講習は応用クラスまでなので、新たに雪崩講習を受けるには、毎年2月に中央アルプス・宝剣岳で開催される全国区の講習会に参加しなければならない。
行きたいんだけど、仕事を休めなさそう…。
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by ogami_dori | 2007-01-14 12:26 |
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