山の記録や日々の生活、考えていることなど。
by ogami_dori
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カテゴリ:山( 111 )

阿弥陀北西稜

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2/8、MMと行ってきました。
…が、天気と雪の悪さ(総しもざらめ状態?)で小ピークの先まで行って撤退。
今シーズン中にまた行こう。
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by ogami_dori | 2009-02-09 11:08 |

大同心北西稜

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(photo by ぐ)

2/1に日帰りで大同心北西稜へ行ってきました。
メンバーはぐっさん、ケンケン、僕の三人。
ルート間違えるわ、風は強いわでちょー疲れたけど、かなりエキサイティングな登攀でした。
詳細はあとでアップ。

(7:00美濃戸~8:15赤岳鉱泉~10:00取り付き~(ルーファイミスで1時間ロス)17:20大同心の頭~大同心ルンゼ下降~19:00赤岳鉱泉~20:00美濃戸)
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by ogami_dori | 2009-02-02 11:30 |

メモ

・12/13-14…石尊稜&ジョーゴ沢F2
→ぐっさんと

・12/29-30…涸沢岳西尾根(天候悪く蒲田富士手前で撤退)
→MMと

・12/31…八ヶ岳・小同心クラック(涸沢岳西尾根から急きょ変更)
→MMと

・1/11-12…ジョーゴ沢アイス&大同心稜~硫黄(突風で4時間ビバーク)
→MM、Iさん、Kさん、てるさんと

・1/24-25…阿弥陀北稜(晴天。岩はほとんど雪で埋まってた)
→L学校講習で

…八ツばっかりだなあ。
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by ogami_dori | 2009-01-26 13:49 |

横岳西壁石尊稜

12/13-14の日程で八ツ入り。初日は石尊稜でした。
パートナーはぐっさん。詳細は後ほど
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by ogami_dori | 2008-12-16 13:56 |

富士山雪トレ

12/6-7、L学校の雪トレで富士山に行ってきました。
今年は雪が多く(つーか、ここ数年少なすぎ?)、五合目付近でもバッチリトレーニングできました。
ただ、スタンディングアックスビレイはどうかな?ピッケルが長いと埋まらないかも。
天気も例年にない好天で、日曜は風もなく穏やかでした。

雪トレやると、やっぱり「冬だな~」という気分になります。
来週はアイス&石尊稜。八ツも今年は雪が多いようです。
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by ogami_dori | 2008-12-08 11:12 |

ぜんぜん山行ってない・・・

11月に入ってから、ぜんぜん山行ってないなあ。身体なまってます。

10/4-5…L学校の岩トレで三つ峠
10/12…妻と子ども、友達家族と一緒に入笠ハイク
10/19…県連の救助隊トレーニング
11/3…二子山中央稜

二子山が最後だから、もう3週間近くも山に入っていない。
まあ、この間に兄の結婚式があったりしたからしょうがないのだけど。
そうこうしているうちに、もう冬だなあ。
今シーズンやりたいルートを挙げてみると、こんな感じ。

【八ヶ岳】
・阿弥陀北西稜
・横岳石尊稜
・横岳小同心クラック
・赤岳東稜辺りの東面ルート

【谷川】
・東尾根
・衝立岩中央稜(これは春かな)

【北アルプス】
・涸沢岳西尾根
・白馬主稜(これも春か)

八ツのバリエーション→谷川って進みたいけど、いくつ登れることやら。
アイスもやりたいし。
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by ogami_dori | 2008-11-21 17:34 |

山行メモ

個人メモ

・8/24-25…L学校沢実技(東黒沢~ナルミズ沢)
→雨のため敗退。しょーがないので湯檜曽で宴会。せめて東黒沢は遡行したかった…。

・9/6…丹沢縦走(大倉~丹沢山~丹沢三峰~宮ヶ瀬)
→天気良かった。丹沢山からの下りでヒル6~7匹にまとわりつかれた。

・9/14-15…L学校OB会&水無川本谷
→14日は妻子も連れて戸沢でキャンプ。みんなで焚き火を囲む。翌日は本谷遡行。

・9/23…広沢寺岩トレ
→錫杖に備えてMMとトレーニング。コンビネーションはバッチリ。ヒル多数発見&まとわりつかれる。

・9/26…錫杖岳左方カンテ
→土曜夕発で奥飛騨へ。左方カンテは6パーティくらい入ってて渋滞。天気は曇りで雨に降られず助かった。ルート自体は悪くないんだけど、なんか充実感があまりなかったな。期待しすぎたせいだろうか?次は1ルンゼかなあ。いつか注文の多い料理店行きたい。
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by ogami_dori | 2008-09-29 14:36 |

北鎌~西穂縦走 3日目(8/15雨のち曇り)

前日さんざん降った雨は、日が変わっても相変わらず。ただ、雨足と風も弱くなっているようだ。
この日はキレット越えをして穂高を縦走する計画だ。CLのぜんちゃんは「西穂まで行く」とか言っているけど時間的に厳しいだろう。
初日、2日目と行動時間が長かったが、今日は多く見積もっても7~8時間。多少は気持ちがラクだったが、実際は最もツライ一日だった。

■大キレットへ■
食事を済ませた後、濡れたままのテントを畳んで南岳へ出発。小雨がパラつく中、一般道をテクテク歩く。視界は相変わらず悪い。
南岳小屋でトイレ休憩して、いよいよ大キレットを目指す。一般道の中では難関と言われているこのルート。雨で岩が濡れていて滑落の危険も増している。ヘルメットを装着して気を引き締める。
…ところが、どうも調子が良くない。出発前から気になっていた腰の痛みが悪化してきている(荷物背負っているのだから当たり前だけど)。
その上、朝方には若干マシになっていた右目の腫れがなぜか再び悪化。そのため遠近感がとりづらくなってしまい、特に下降とトラバースが怖くてたまらない。その結果、ほかの3人から大幅に遅れることになってしまった。

大キレットは、その名の通りものすごいアップダウンだった。南岳から約250mダウンして大キレット(知らない間に通り過ぎていた…)を越えたら、こんどは北穂まで350mアップしなければならない。
途中のルートはエッジのように切り立っている箇所が多く気が抜けない。この日は雨で岩が濡れているため、ことさら緊張を強いられた。
ルートを示す白ペンキがあらゆるところに塗られているので、ガスの中でも迷うことはないだろう。このペンキがなかったら「一般道」のカテゴリーからは外れるに違いない。これは、最終日に通った奥穂~西穂ルートについても同じではないか。

■北穂~涸沢岳~穂高岳山荘■
他のメンバーから遅れることウン十分、ようやく北穂小屋にたどり着いた。登山者で賑わいをみせている。着いたとたん「あー死ぬかと思った」と言ったら「またまた~」なんて茶化されたけど、マジでビビッてました。
小屋の外にあるテーブルでこれからの行動計画を練る。ZENちゃんとケンケンは今日中に西穂まで行くようなことを言ってるけど、ちょっと無理だろう。それに、右目があまり見えず腰の調子も悪い状態では、ジャンダルム辺りで事故る危険もある。そこで「今日行ったら事故りそう」と伝える。
結局、とりあえず穂高岳山荘まで行って状況を判断しようということになった。

北穂から涸沢岳を通って奥穂に行くこのルート、これまでに何度通ったことだろう。
初めて行ったのは中学2年か3年。友人の父親率いるパーティに混ざって上高地~横尾~涸沢~北穂~奥穂~前穂をやったときだ。
あのとき、涸沢のテン場で見た満天の星空はいまでも強く心に残っている。
そんな、少しノスタルジックな気持ち浸りながら穂高岳山荘を目指す。
朝方に比べると天候はかなり回復している。既に雨は止み、ガスも薄くなっている。
とはいえ、このルートも一般的に「難しい」とされている箇所だ。滑落しないよう慎重に歩を進めた。

涸沢岳に着いたころには日が差すようになっていた。そこから下降して穂高岳山荘に到着すると、先行していたZENちゃんとケンケンがテン場の確保をしていた。と、いうことは今日はここで泊まりか。
後で聞いたら、小屋の人に「西穂まで5時間かかる」と言われたので即決断したとか。どうやら、3時間くらいで行けると考えていたみたい。…さすがにそれは厳しいだろう。

メンバー全員が到着してテントを張ったところで、小屋に行って昼食。その後は時折日が差す中、昼寝をしたり濡れた装備を乾かしたりとのんびりした時間を過ごした。
北鎌、キレット越えをやった後のちょうど良い休養になったかな。


この日の教訓「西穂~奥穂は早い人で5時間」

※写真・コースタイムは後ほど。
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by ogami_dori | 2008-09-03 18:09 |

北鎌~西穂縦走 2日目(8/14曇りのち大雨)

3:00起床。雑炊を食べながら外の様子をみてみると、まだ真っ暗。4:30に出発する計画で準備を進める。装備を整え、後はテントをしまうだけという段階になっても夜は明けない。
一般ルートならヘッデン行動もアリだが、ここはバリエーションルートだ。ある程度視界が開けるようになるまでテント内で待機。空が白くなってきた5:00前に行動を開始する。本日の予定は肩の小屋まで…のはずが、大変な目に遭ったのだった。

■P5~P6~北鎌のコル■
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(P5トラバース)
今年のGWに北鎌に行ったときは水俣乗越~北鎌沢右俣経由で尾根に上った。無雪期の北鎌経験をもつケンケンにしても大天井~貧乏沢経由なので、P2~北鎌のコルまでのルート経験者はメンバーの中にはいない。それ故、必然的に慎重となる。先行するのはぜんちゃんで、山行中のほとんどのルートでトップを努めてくれた頼もしき存在。ちなみにCLである。

ものの本によると、P5は左側(天上沢側)から、P6は右側(千丈沢側)から巻くということで、それに従ってルーファイをしてみる。巻き道は、それほど難しいわけではないが「落ちたら死亡」っぽいのでロープを出す。今回の山行、こういう「落ちたらおしまい」という箇所がいくつも散りばめられていて、常に緊張を強いられた。その分、精神面では良い鍛錬にはなったけど。
P6の巻き道はガレガレで、ここでもロープを出す。僕らがP6を通過したときは岩が濡れておらず難易度は低かったが、雨の中P6を巻くとしたらかなり難儀になるだろう。
ガレ場を無事に通過してP6の尾根に上る。「さあ、これから北鎌のコルを目指すぞ!」と息巻いていたら、ロープの片付けなどでパーティから一人遅れていた僕がルーファイミス。単純に考えれば南下すれば良いのに、尾根の西側にあった踏み跡らしきものを辿っていったらひどい藪漕ぎを強いられた。引き返すのも骨が折れるので、強引に藪を突破してルートに復帰する。
その後、アップダウンのあるルートを辿っていると、気がつけば北鎌のコルに到達、通過していた。足場の悪い箇所が多く、ここが一般道ではないことを認識させられる。

■独標の直登…ホントに独標!?■
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(ホントの独標直登ルート)
この山行に自分たちなりの特色を出すため、僕らはある計画を追加していた。
①北鎌の独標直登
②小槍登攀
③ジャンダルム登攀
の3つである。このうち実現したのは①のみ。…が、これもちょっと恥ずかしい思いをした。
天狗の腰掛を通過して、いよいよ独標に近づく。ちなみに、僕がGWに行ったときも直登ルートを使った。そのときの記憶は「チムニーでけっこう垂壁っぽい感じ。ブッシュがあってそこからランニングをとった」というものだった。

ケンケンが取り付こうとしているルートは、ガリーっぽくてガレている。あんまり切り立っていない。ブッシュもない。「ここなのかなあ」という疑問を持ちつつも、「雪があるとないとでは違うのかも。ここが直登ルートなんだろう」と自分に言い聞かせた。
で、ケンケンがリードを始めたのだが、そのうち後続の登山者が次々とやってきて、ガリーの右側にある潅木帯のルートを登っていくではないか。
中には「おー。独標直登ですか」なんて声をかけてくれる人もいたが、ほとんどの人は「なんであんなとこ登ってんの?物好きやねえ」と思っていたに違いない。
そう。ケンケンが登っていたのは直登ルートでも何でもなかったのだ。あー恥かいた。

■独標~北鎌のコル~槍の穂先■
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(槍の穂先にて)
気を取り直し、ケンケン以外のメンバー右の普通のルートから登って本当の独標を目指す。
ようやく見つけた直登ルートをケンケンがリード。確かに、ここならGWの記憶に似ている。ルート自体は慎重に進めば難しいものではない。けっきょく3ピッチロープを使って登攀、独標に到達できた。
ガスっていて、残念ながら槍を望むことはできない。GWのときはここから槍が一望できて苦労が報われたんだけどな。
そこからは小さいピークをいくつも乗り越えて北鎌平まで足を進める。そこから槍の穂先までは20分ほどだったろうか、なぜかGWのときよりも遠く感じられた。途中、いたるところに自生しているブルーベリー?を摘んで口に運ぶ。酸味があって元気が出てくる。
槍の穂先まではGWと異なるルートをとった。GW時は穂先への取り付きから正面にあるチムニーを使ったが、今回はこれを左に少し進んで取り付く。その後は下のチムニー、上のチムニーをクリアして(このときついに雨につかまった)、槍の穂先に突き上げた!
正直、GWのときほどの感動はなかったが、湯俣からのクラシックルートをやり遂げられたことが素直に嬉しい。

■幕営地がない!?■
「あーこれでビールが飲めるぜ!」
本日の行程を終えて、メンバー全員がそう思っていた。あとは肩の小屋まで下りてテントを張るだけだ。
(小槍?雨降っていてそれどころじゃありませんでした)
が、僕らを待っていたのは非情な現実だった…。肩の小屋に着いて「テント申し込みしなくちゃ」と話していたら、気のいい兄さんが「あ、テン場もうないらしいっスよ」と一声かけてくれた。
「そんな馬鹿な!」と思って小屋の中に入ってみると、「本日のテント場は満杯です」と書かれたボードが…。そのときの落胆ぶりと言ったら言葉にはできない。

■雨の中、中岳のコルへ■
テントを張って一夜を過ごすには
①殺生ヒュッテまで下る
②中岳のコル(水場)or南岳まで行く。
という選択しかないが、殺生ヒュッテまで下りたら挫折して翌日は槍沢を下ってしまうという懸念がある。
というわけで、中岳のコルまで行くことになった。肩の小屋から1時間半くらいか。
仕方ないので、肩の小屋でビールを仕入れてトボトボ歩き出す。…なんか雨が激しくなってきているですけど。
ようやくたどり着いた中岳のコルでテントを張る。全身ずぶ濡れだが、火を起こすと少しずつ乾いてくる。雨は18時くらいに一度止んだが、一晩中降ったり止んだりで翌日の行動が思いやられた。メンバーの誰もが「こんな大雨に降られたのは久しぶりだ」とこぼす。
この日、アブだかブユだかに右目の上を刺されてしまい、「お岩さん」になってしまった。片目がほとんど空かず遠近感がつかめない状態で山道を歩くのはとても恐ろしい。なんとか治ってくれれば良いけど。

(4:45P4~5:15P5~6:20P6~7:00北鎌のコル~7:50天狗の腰掛~8:50独標取付~10:00独標~12:20北鎌平~13:20槍山頂~14:00肩の小屋~15:45中岳水場)
※北鎌に上げた水は一人当たり3・5~4リットルくらいかな?

この日の教訓「テン場が満杯でも頑張ろう」
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by ogami_dori | 2008-08-22 14:07 |

北鎌~西穂縦走 1日目(8/13晴れ)


■飛び入り参加の北鎌尾根■
夏の山行計画、実は直前まで不透明だった。
これまで一緒に山に行っていたメンバーが色々な理由で行けなくなってしまい、北鎌をやろうにもパートナーがいなかったのだ。
「最悪の場合ソロで鋸岳にでも行こうか」と考えていた矢先、同じ山岳連盟「Kの会」の若手メンバー3人が北鎌~西穂縦走をやると知り、急きょ飛び入り参加させてもらうことになった。
メンバーはケンケン、ぜんちゃん、Y川さん、僕の4人。みんな登山学校の卒業生なので知り合い同士。
今年のGW、彼らは横尾尾根から槍を目指し、僕はMM、ぐっさんと共に北鎌に入った。計画を擦り合わせたわけではないが、入山から2日目に肩の小屋で合流することができて、楽しい一夜を過ごせたのもいい思い出である。
そのメンバーと北鎌をやれるのだから、楽しくないわけがない。
出発の10日ほど前に打ち合わせ(飲み会)をやってモチベーションを高めた。

■出発!■
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8/13深夜、JR八王子駅に集合してムーンライト信州号に乗車、一路信濃大町を目指す。相変わらず寝るのが難しい。今回はアイマスクを持ってきたので多少は違うけど、睡眠という呼ぶには程遠い状態だった。
5時ごろ信濃大町着。空は明るくなりつつあるが、どんより。雨降ったら嫌だな~とモチベーションがちょっと下がる。ここから高瀬ダムに向かうためタクシーに乗車するが、運転手さんが話好きで、ダムの特徴やら何やらを聞きながら観光気分を味わう。七倉でトイレ&計画書提出を済ませて6時ごろに高瀬ダム到着。装備を整えて山行スタート!
…昨年はしょっぱなからルートを間違えて烏帽子のほうに向かってしまい1時間くらいロスしてしまった(タクシーから降りた山屋の大半が烏帽子のほうに歩いていく)。さすがに今年はそんな愚かなマネはしない。

■湯俣~昨年の敗退ポイントへ■
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湯俣までは極めて順調に歩を進めた。何といっても平地を歩くだけだから早い。出発から2時間半強で湯俣のつり橋に到着できた。昨年は前穂北尾根、滝谷ドーム中央稜をやるために余分なガチャを持っていった分歩みも遅くなったが、やっぱり荷物が軽いと歩くのも早いもんだな。
湯俣を過ぎると本格的なアプローチが始まる。どうやら昨年より水量が少ないみたいだ。昨年の敗退ポイント(中東沢の少し手前)までは一度の渡渉もなく、高巻き・ヘツリでクリアしていく。
個人的に今回の核心であった敗退ポイントも多少手こずりはしたものの(ヘツリに失敗してドボンとか)、無事左岸をヘツリで通過できた。
…昨年は水量が多くてとてもへつれる状態ではなかった。かといって渡渉するための装備もなかった僕とOさんは、さんざん迷った挙句敗退を決めたんだよな。水量によってこんなに難易度が変わるものなのか。

■ついに千天出合、そしてP2取付へ■
中東沢を過ぎた僕らには、合計4~5回の渡渉が待っていた。といっても深いところで腰下。サンダルのみで渡った僕には川の冷たさがこたえたが、ネオプレンの沢用ソックスを持ってきたメンバーはその恩恵にあずかっていたようだ。
そして、ついに千天出合にたどり着いた!まだアプローチをクリアしただけど、昨年の敗退を思うとなんだか感慨深くなる。出合は鬱蒼としていて、あまり気持ちのよいものではない。
出合から天上沢の右岸を進んでP2取付のポイントを見つける。取付地点の枝には赤布がくくり付けられていて分かり易い。右岸から左岸へ渡渉して少し進むと、石碑と謎のザックがあった。P2へのルートは踏み跡バッチリで分かり易いが、急登をノーザイルで詰めるので緊張感がある。半ば木登り状態。ところどころに懸垂下降の支点用に使ったと思われるスリングがあったが、あれは冬用だろうか?

■P2からP4へ■
もともとの計画ではP2のコルで幕営する予定だったが、翌日の行動を考えてできるだけ進もうということになっていた。渡渉もスムーズにできたし、天候も良いのでP4へを目指す。
急登を登りつめてP2に上ってしまえば、P4まではそれほど厳しい箇所はない。
無事、16時前にはP4に到着。ぜんちゃんが摘んだブルーベリー?をつまみながら、疲れを癒す。長い一日だった。
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※この日の教訓「北鎌の渡渉は水量次第」
(0615高瀬ダム~0830湯俣~0920中東沢~1140千天出合~1230P2取付~1400P2~1545P4)
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by ogami_dori | 2008-08-20 18:04 |