山の記録や日々の生活、考えていることなど。
by ogami_dori
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北鎌~西穂縦走 2日目(8/14曇りのち大雨)

3:00起床。雑炊を食べながら外の様子をみてみると、まだ真っ暗。4:30に出発する計画で準備を進める。装備を整え、後はテントをしまうだけという段階になっても夜は明けない。
一般ルートならヘッデン行動もアリだが、ここはバリエーションルートだ。ある程度視界が開けるようになるまでテント内で待機。空が白くなってきた5:00前に行動を開始する。本日の予定は肩の小屋まで…のはずが、大変な目に遭ったのだった。

■P5~P6~北鎌のコル■
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(P5トラバース)
今年のGWに北鎌に行ったときは水俣乗越~北鎌沢右俣経由で尾根に上った。無雪期の北鎌経験をもつケンケンにしても大天井~貧乏沢経由なので、P2~北鎌のコルまでのルート経験者はメンバーの中にはいない。それ故、必然的に慎重となる。先行するのはぜんちゃんで、山行中のほとんどのルートでトップを努めてくれた頼もしき存在。ちなみにCLである。

ものの本によると、P5は左側(天上沢側)から、P6は右側(千丈沢側)から巻くということで、それに従ってルーファイをしてみる。巻き道は、それほど難しいわけではないが「落ちたら死亡」っぽいのでロープを出す。今回の山行、こういう「落ちたらおしまい」という箇所がいくつも散りばめられていて、常に緊張を強いられた。その分、精神面では良い鍛錬にはなったけど。
P6の巻き道はガレガレで、ここでもロープを出す。僕らがP6を通過したときは岩が濡れておらず難易度は低かったが、雨の中P6を巻くとしたらかなり難儀になるだろう。
ガレ場を無事に通過してP6の尾根に上る。「さあ、これから北鎌のコルを目指すぞ!」と息巻いていたら、ロープの片付けなどでパーティから一人遅れていた僕がルーファイミス。単純に考えれば南下すれば良いのに、尾根の西側にあった踏み跡らしきものを辿っていったらひどい藪漕ぎを強いられた。引き返すのも骨が折れるので、強引に藪を突破してルートに復帰する。
その後、アップダウンのあるルートを辿っていると、気がつけば北鎌のコルに到達、通過していた。足場の悪い箇所が多く、ここが一般道ではないことを認識させられる。

■独標の直登…ホントに独標!?■
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(ホントの独標直登ルート)
この山行に自分たちなりの特色を出すため、僕らはある計画を追加していた。
①北鎌の独標直登
②小槍登攀
③ジャンダルム登攀
の3つである。このうち実現したのは①のみ。…が、これもちょっと恥ずかしい思いをした。
天狗の腰掛を通過して、いよいよ独標に近づく。ちなみに、僕がGWに行ったときも直登ルートを使った。そのときの記憶は「チムニーでけっこう垂壁っぽい感じ。ブッシュがあってそこからランニングをとった」というものだった。

ケンケンが取り付こうとしているルートは、ガリーっぽくてガレている。あんまり切り立っていない。ブッシュもない。「ここなのかなあ」という疑問を持ちつつも、「雪があるとないとでは違うのかも。ここが直登ルートなんだろう」と自分に言い聞かせた。
で、ケンケンがリードを始めたのだが、そのうち後続の登山者が次々とやってきて、ガリーの右側にある潅木帯のルートを登っていくではないか。
中には「おー。独標直登ですか」なんて声をかけてくれる人もいたが、ほとんどの人は「なんであんなとこ登ってんの?物好きやねえ」と思っていたに違いない。
そう。ケンケンが登っていたのは直登ルートでも何でもなかったのだ。あー恥かいた。

■独標~北鎌のコル~槍の穂先■
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(槍の穂先にて)
気を取り直し、ケンケン以外のメンバー右の普通のルートから登って本当の独標を目指す。
ようやく見つけた直登ルートをケンケンがリード。確かに、ここならGWの記憶に似ている。ルート自体は慎重に進めば難しいものではない。けっきょく3ピッチロープを使って登攀、独標に到達できた。
ガスっていて、残念ながら槍を望むことはできない。GWのときはここから槍が一望できて苦労が報われたんだけどな。
そこからは小さいピークをいくつも乗り越えて北鎌平まで足を進める。そこから槍の穂先までは20分ほどだったろうか、なぜかGWのときよりも遠く感じられた。途中、いたるところに自生しているブルーベリー?を摘んで口に運ぶ。酸味があって元気が出てくる。
槍の穂先まではGWと異なるルートをとった。GW時は穂先への取り付きから正面にあるチムニーを使ったが、今回はこれを左に少し進んで取り付く。その後は下のチムニー、上のチムニーをクリアして(このときついに雨につかまった)、槍の穂先に突き上げた!
正直、GWのときほどの感動はなかったが、湯俣からのクラシックルートをやり遂げられたことが素直に嬉しい。

■幕営地がない!?■
「あーこれでビールが飲めるぜ!」
本日の行程を終えて、メンバー全員がそう思っていた。あとは肩の小屋まで下りてテントを張るだけだ。
(小槍?雨降っていてそれどころじゃありませんでした)
が、僕らを待っていたのは非情な現実だった…。肩の小屋に着いて「テント申し込みしなくちゃ」と話していたら、気のいい兄さんが「あ、テン場もうないらしいっスよ」と一声かけてくれた。
「そんな馬鹿な!」と思って小屋の中に入ってみると、「本日のテント場は満杯です」と書かれたボードが…。そのときの落胆ぶりと言ったら言葉にはできない。

■雨の中、中岳のコルへ■
テントを張って一夜を過ごすには
①殺生ヒュッテまで下る
②中岳のコル(水場)or南岳まで行く。
という選択しかないが、殺生ヒュッテまで下りたら挫折して翌日は槍沢を下ってしまうという懸念がある。
というわけで、中岳のコルまで行くことになった。肩の小屋から1時間半くらいか。
仕方ないので、肩の小屋でビールを仕入れてトボトボ歩き出す。…なんか雨が激しくなってきているですけど。
ようやくたどり着いた中岳のコルでテントを張る。全身ずぶ濡れだが、火を起こすと少しずつ乾いてくる。雨は18時くらいに一度止んだが、一晩中降ったり止んだりで翌日の行動が思いやられた。メンバーの誰もが「こんな大雨に降られたのは久しぶりだ」とこぼす。
この日、アブだかブユだかに右目の上を刺されてしまい、「お岩さん」になってしまった。片目がほとんど空かず遠近感がつかめない状態で山道を歩くのはとても恐ろしい。なんとか治ってくれれば良いけど。

(4:45P4~5:15P5~6:20P6~7:00北鎌のコル~7:50天狗の腰掛~8:50独標取付~10:00独標~12:20北鎌平~13:20槍山頂~14:00肩の小屋~15:45中岳水場)
※北鎌に上げた水は一人当たり3・5~4リットルくらいかな?

この日の教訓「テン場が満杯でも頑張ろう」
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# by ogami_dori | 2008-08-22 14:07 |

北鎌~西穂縦走 1日目(8/13晴れ)


■飛び入り参加の北鎌尾根■
夏の山行計画、実は直前まで不透明だった。
これまで一緒に山に行っていたメンバーが色々な理由で行けなくなってしまい、北鎌をやろうにもパートナーがいなかったのだ。
「最悪の場合ソロで鋸岳にでも行こうか」と考えていた矢先、同じ山岳連盟「Kの会」の若手メンバー3人が北鎌~西穂縦走をやると知り、急きょ飛び入り参加させてもらうことになった。
メンバーはケンケン、ぜんちゃん、Y川さん、僕の4人。みんな登山学校の卒業生なので知り合い同士。
今年のGW、彼らは横尾尾根から槍を目指し、僕はMM、ぐっさんと共に北鎌に入った。計画を擦り合わせたわけではないが、入山から2日目に肩の小屋で合流することができて、楽しい一夜を過ごせたのもいい思い出である。
そのメンバーと北鎌をやれるのだから、楽しくないわけがない。
出発の10日ほど前に打ち合わせ(飲み会)をやってモチベーションを高めた。

■出発!■
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8/13深夜、JR八王子駅に集合してムーンライト信州号に乗車、一路信濃大町を目指す。相変わらず寝るのが難しい。今回はアイマスクを持ってきたので多少は違うけど、睡眠という呼ぶには程遠い状態だった。
5時ごろ信濃大町着。空は明るくなりつつあるが、どんより。雨降ったら嫌だな~とモチベーションがちょっと下がる。ここから高瀬ダムに向かうためタクシーに乗車するが、運転手さんが話好きで、ダムの特徴やら何やらを聞きながら観光気分を味わう。七倉でトイレ&計画書提出を済ませて6時ごろに高瀬ダム到着。装備を整えて山行スタート!
…昨年はしょっぱなからルートを間違えて烏帽子のほうに向かってしまい1時間くらいロスしてしまった(タクシーから降りた山屋の大半が烏帽子のほうに歩いていく)。さすがに今年はそんな愚かなマネはしない。

■湯俣~昨年の敗退ポイントへ■
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湯俣までは極めて順調に歩を進めた。何といっても平地を歩くだけだから早い。出発から2時間半強で湯俣のつり橋に到着できた。昨年は前穂北尾根、滝谷ドーム中央稜をやるために余分なガチャを持っていった分歩みも遅くなったが、やっぱり荷物が軽いと歩くのも早いもんだな。
湯俣を過ぎると本格的なアプローチが始まる。どうやら昨年より水量が少ないみたいだ。昨年の敗退ポイント(中東沢の少し手前)までは一度の渡渉もなく、高巻き・ヘツリでクリアしていく。
個人的に今回の核心であった敗退ポイントも多少手こずりはしたものの(ヘツリに失敗してドボンとか)、無事左岸をヘツリで通過できた。
…昨年は水量が多くてとてもへつれる状態ではなかった。かといって渡渉するための装備もなかった僕とOさんは、さんざん迷った挙句敗退を決めたんだよな。水量によってこんなに難易度が変わるものなのか。

■ついに千天出合、そしてP2取付へ■
中東沢を過ぎた僕らには、合計4~5回の渡渉が待っていた。といっても深いところで腰下。サンダルのみで渡った僕には川の冷たさがこたえたが、ネオプレンの沢用ソックスを持ってきたメンバーはその恩恵にあずかっていたようだ。
そして、ついに千天出合にたどり着いた!まだアプローチをクリアしただけど、昨年の敗退を思うとなんだか感慨深くなる。出合は鬱蒼としていて、あまり気持ちのよいものではない。
出合から天上沢の右岸を進んでP2取付のポイントを見つける。取付地点の枝には赤布がくくり付けられていて分かり易い。右岸から左岸へ渡渉して少し進むと、石碑と謎のザックがあった。P2へのルートは踏み跡バッチリで分かり易いが、急登をノーザイルで詰めるので緊張感がある。半ば木登り状態。ところどころに懸垂下降の支点用に使ったと思われるスリングがあったが、あれは冬用だろうか?

■P2からP4へ■
もともとの計画ではP2のコルで幕営する予定だったが、翌日の行動を考えてできるだけ進もうということになっていた。渡渉もスムーズにできたし、天候も良いのでP4へを目指す。
急登を登りつめてP2に上ってしまえば、P4まではそれほど厳しい箇所はない。
無事、16時前にはP4に到着。ぜんちゃんが摘んだブルーベリー?をつまみながら、疲れを癒す。長い一日だった。
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※この日の教訓「北鎌の渡渉は水量次第」
(0615高瀬ダム~0830湯俣~0920中東沢~1140千天出合~1230P2取付~1400P2~1545P4)
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# by ogami_dori | 2008-08-20 18:04 |

帰りました

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8/12夜~16の日程で北ア(北鎌~槍穂縦走~西穂)に入りました。
とりあえずメモ。

・12夜…ムーンライト信州で大町へ
・13(晴れ)…高瀬ダム~湯俣~千天出合~P2取付~P4
・14(曇りのち雨)…P4~北鎌のコル~独標~北鎌平~槍~肩の小屋~中岳のコル
・15(霧のち曇り)…中岳のコル~南岳~大キレット~北穂~涸沢岳~穂高岳山荘
・16(霧&強風のち晴れ)穂高岳山荘~奥穂~ジャンダルム~西穂~新穂高ロープウェイ

計画では焼岳までつなげる予定だったけど、タイムアウト&僕がヘタレのためロープウェイで下山。
久しぶりに縦走しました。
いちおう宿願の湯俣からの北鎌をやれたけど、山行の密度が濃すぎていまいち感動が薄いかな。もうお腹いっぱいって感じ。腰痛い…。

飛び入り参加させてくれたケンケン、ぜんちゃん、Y川さんありがとう!
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# by ogami_dori | 2008-08-18 16:35 |

北鎌へ!

夏休みを利用して、今晩から北鎌に行ってきます。
計画では
湯俣~北鎌~大キレット~穂高縦走~ジャンダルム~西穂~焼岳ですが、
天気があまり良くなさそうなのでどうなることやら。

少なくとも北鎌は完登しなくちゃなあ。
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# by ogami_dori | 2008-08-12 18:14 |

7月の山行メモ

■7/13…L学校実技で滝子沢左俣
久しぶりの沢登り。出合いは堰堤ばかりでかなり萎え。沢の荒廃が気になった。
途中は快適なシャワークライミング。ツメはかなり悪い。落石・滑落注意

■7/20-21…丹沢で家族キャンプ
って、これは山じゃないか。川で遊んだりバーベキューしたり。

■7/28-29…小川山でフリー
土曜日朝発。愛情物語(5.8)と川上小唄(5.7)を登ったら雨…。K夫妻のタープをお借りして夕飯。夕方~夜半に雨。
久しぶりにkazooo&kuchakucha夫妻にお会いする。
日曜日、この間TRでやったホリデー(5.9+)をリードしようと思ったら、しょっぱなのポケットに水溜り。
代わりに彩花(10c)をやりにいくも、核心部でストップ。けっきょくKさんが張ってくれたTRで登ったけど、核心部のムーブがいまひとつ分からん。
5P目に乗り越すときの右足は、やっぱりスメアでいくしかないのかね。
核心部からフォールしたときに左足を痛めた。捻挫っぽい。
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# by ogami_dori | 2008-07-28 17:21 |

久しぶりの小川山

ぐっさんと日帰りで小川山に行ってきました。メインはクラック講習(ぐ先生の)
とりあえずキャメロット×4本、リンクカム2本を揃えた。
ヘルメット被らないクライミングはすごく久しぶりかも。最近ジムにすらいってないからなあ。
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(ムードはいい線 photo by ぐ)
登ったのは
愛情物語(5.8)
カサブランカ(10a)
ムードはいい線(5.9)
ホリデー(5.9+)

当然ながら、ぜんぶトップロープ。
カサブランカはまったく歯が立たなかった…。家帰ってクライミングの本を読んでみると、どうもフットジャムのやりかたが全然違っていたみたい。
最後に愛情物語をリード。途中で隣のルートのボルトからランニングをとったけど、一応NP初リード…かな?
途中、セットしたカムにクリップするのを忘れて(→たぶんセットしただけで満足?してしまったのだろう)、ぐっさんが「クリップしてないよ!」と言ってくれて慌ててセットし直した。あぶねえ…。
もうすぐ終了点というところで雨が降ってきて、たちまち岩がツルツルになってきてかなり焦りました。

で、この後小川山レイバックとクレイジージャムを下見して下山。
クラック楽しいわ。練習しなくちゃ。当面の目標は小川山レイバックだな。
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# by ogami_dori | 2008-07-06 17:17 |

おんなのこチーム

谷川から帰ってきて夕飯を食べているときの会話

妻「夏休みどうするの?(僕の)実家に行くんでしょ?いつ行くの?」
―うーん。
妻「まだ山の予定決まってないんでしょ。(娘に向かって)お父さん、お山に行く日が決まってないんだってさ~」
娘「パパはいつもお山にいってるんだから、ちょっとはお休みしなさい!」
…このセリフには参りました。こんなこと、誰も仕込んでないのに。いつの間にこんな説教をするようになったのか…。

娘さん二人をもつ知り合いが「最近おんなのこチームが強くてさあ」とぼやいていた。
お父さんが娘さんに話しかけたりすると、「いまはおんなのこチーム(娘さん二人+奥様)で遊んでるから、お父さんはあっち行ってて!」と厳しい仕打ちを受けてるんだとか。
僕もそう遠くない日、知り合いと同じようにぼやくんだろうなあ。

まあ、夏はしっかり山の予定を入れさせてもらうつもりですが…。
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# by ogami_dori | 2008-06-30 15:18 | 子供

谷川岳衝立岩中央稜

ぐっさんと衝立岩中央稜に行ってきました。僕は月初に続いて2回目の登攀だったので、ルートファインディングも楽に出来た。
日曜が雨という予報だったこともあってルートはガラガラ。一番乗りでした。なぜか他パーティは南稜に集中していたなあ。
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(中央稜登攀中)
今回の核心は下山でした。前回は中央稜をそのまま下降、テールリッジを下って下山したのですが、この日は後続パーティもいたので北稜を下降することに。これがまた大変だった…。
衝立の頭のすぐ下にある支点はピカピカで安心できたものの、これ以外の懸垂支点は一体いつ作成されたのか分からないくらいの年代モノ。できるだけ静荷重を心がけて下る。
このルート、藪がけっこう多くて途中で何度もロープが絡まってしまう。おまけに下部では下手なところに降りてしまうと身動きがとれなくなってしまう。最悪救助要請をすることになるかも…。
まあ、結果としてはロープの自然な流れに沿って降りれば良かったので無事だったのだけど、懸垂中は「ヤバイところに下りたらどうしよっか」とけっこう緊張してた。
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(略奪点付近からのコップ状岩壁)
で、無事に懸垂を終えて後は下山…のはずが、これも苦戦した。
基本的に略奪点から沢沿い(衝立前沢)を下るのだけど、どの辺りから雪渓に移れば良いのか分からず、結局雪渓の基部まで下ってしまった。半ば沢登り(というか沢下り)状態でした。
(5:40駐車場~6:30中央稜取付~9:20衝立の頭~北稜下降~13:20駐車場)
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# by ogami_dori | 2008-06-28 12:44 |

自分メモ

忘れないように、北鎌以後の山行を。

5/17…ぐっさんと三つ峠。紅葉おろしが怖かった。同じ連盟の人々がたくさんいた。

524…L学校の読図下見。やはり下山時が難しい。本番は今月なので例年は雨の中。今年もか。

6/1…MMと一の倉沢衝立岩中央稜。昨年、一昨年とことごとく雨で流れた谷川にようやく行けた!入梅前の晴天でルートは混雑していた。テールリッジ怖かった。
核心の4P目はリードしたけど、ボロボロのリングボルトにヌンチャクをかけながら「こんなときにナチュプロを使えたら安心できるんだろうなあ」と思いながら登ってた。
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# by ogami_dori | 2008-06-04 10:01 |

北鎌報告

今シーズンの雪山登攀のフィナーレとして北鎌尾根に行ってきました!
メンバーはMM、ぐ、僕の3人。
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(photo by ぐ)

詳細は後日として、行動時間メモを。
5/3…上高地(6:30)~横尾~水俣乗越(の一つ右のコル)~北鎌沢出合(16:30)
5/4…北鎌沢右俣(4:15)~北鎌のコル(6:15)~独標~北鎌平(12:30)~槍ヶ岳山頂(14:30)
~肩の小屋(15:00)
5/5…肩の小屋(5:15)~槍沢~横尾~上高地(10:50)
暑さとルートの長さ、雪の悪さでかなりしんどかったけど、最高だった!
MM、ぐっさんありがとう!
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# by ogami_dori | 2008-05-07 10:48 |